マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるＥ・ブーリエは、ニューマシン「MCL32」には現実的な目標を持っていることを強調した。
『私としては、チームみんながMCL32を誇りに思っていると考えている。デザインやエンジニアリング、空力の部門は、とても短い時間で新しいパワーユニットを登載した新車を作るという、驚くべき仕事をした。我々は簡単な方法を決してとることはなかったし、プロセスや解決の近道をとることはなかった。その結果、マシンはしっかりして良くできているよ。』
マクラーレンはMCL32を発表した後、スペインのバルセロナ・サーキットでシェイクダウンを終えている。シェイクダウンのステアリングはＦ・アロンソが握ったが、ポジティブな感想で今シーズンに自信を深めている。
［2018.02.25］
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