ピレリのタイヤ責任者を努めるM・イソラは、2018年はサーキットによっては1.5秒のタイムアップが見込めることを明らかにした。
『(昨年末の)アブダビ合同テストでは、ハイパーソフトは究極のコンパウンドであるウルトラソフトよりも1秒速かった。まあ、ウルトラソフトは市街地コースや低グリップ用コースのために開発されたから、予選用タイヤとは呼びたくはないかな。ラップタイムの観点では、マシンの発展を考慮するとおそらく平均して1ラップにつき1秒の向上があるだろう。私の個人的な予想では、(2017年に比べて)より柔らかいコンパウンドを使用するシーズン序盤戦では、1ラップにつき1.5秒は速くなるだろう。これは大変大きなステップだ。』
ピレリは2018年に“より柔らかいコンパウンド”を投入することを公言している。昨年に複数回実施されたタイヤ・テストではラップタイムの向上が見られているため、1秒のラップタイム向上は確実そうだ。
[2018.01.14]
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