フランスの大手紙「レキップ」は、ウィリアムズからのF1復帰を目指していたＲ・クビサが、最終的にはリザーブ・ドライバーとして契約すること報じている。
クビサはルノーからのF1復帰を目指していたが、Ｃ・サインツJrが移籍したことでそのチャンスを失っていた。クビサはウィリアムズからのF1復帰を目指し、昨年末のアブダビ合同テストでステアリングを握った。しかし、同時にテストに挑んだＳ・シロトキンの方がスポンサーを多く抱えており、タイムも遜色なかったため、シロトキンが有利とみられている。
クビサはタイヤや新レギュレーションのマシンに十分に慣れていないため、復帰は時期尚早とみる関係者もいる。ウィリアムズでリザーブ・ドライバーのシートを得た場合、金曜フリー走行やテストで走行の経験を積み、2019年からのF1復帰を目指すことになる。
［2018.01.14］
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