コスワースのマネージング・ディレクターを務めるB・ウッドは、F1のエンジン・レギュレーションが大きく変わる2021年以降に関して、今すぐの復帰は検討していないことを強調した。
『まずはじめに、我々としてはF1には居たいと思っている。これまで何度も取り上げられているとおり、我々はエンジン・マニュファクチャーの会議に参加している。この会議には最初から参加しているのもの、もし新規定が“何かが決まれば自ずとメーカーがついてくる”というものであれば、我々としては独立サプライヤーとして復帰することはないだろう。なぜなら、コストの面でF1ビジネスを継続するのは厳しいからだ。少ないコストで参戦できるよう、レギュレーションを改訂することに協力したいし、外部サポート無しでF1に参戦できる状態を望んでいるんだ。』
コスワースはエンジン・サプライヤーとして長くF1に関わってきたが、2013年に供給先を失ってからはF1から遠ざかっている。コスワース・エンジンは安価でパフォーマンスに定評があるものの、現状のレギュレーションやコストでは、復帰をするだけの環境は整っていないとの判断のようだ。
[2018.01.13]
| [関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
|---|
本日から、アメリカのラスベガスでは3日間にわたるラスベガスGPが幕開けするが、今週末の現地天気は木曜日と金曜日に…
FIAは、今週末のラスベガスGPでDRSゾーンを2カ所に設定することを決めた。 ラスベガスGPの舞台となるラスベガス・イ…
FIAは、今週末のラスベガスGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリ…
アストンマーチンが、来シーズンから新スポンサーとして「Celsius」と契約する見込みとなった。 Celsiusは、アメリカ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(109件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





