F1を運営するリバティメディアは、2018年から各サーキットでのグッズ販売を大規模店舗の「スーパーストア」形式にすることを検討している。
サーキットでのグッズ販売は、サーキットと契約しているローカルショップのほか、F1公式グッズの販売店が小規模店舗を構えてきた。しかし、開催国ごとにショップのルールが統一されていなかったため、リバティメディアはルールの統一を図ることを目指している。
スーパーストアでは、全世界統一のF1公式グッズがどのグランプリでも手に入れることができる。豊富な商品ラインナップが安定供給され、ファンは好みのチームの公式グッズを手に入れることができるため、リバティメディアにとっては売上アップとファンサービスの拡大に繋げられる。
スーパーストア形式では、決済手段やレジの混雑が問題になるが、関係者は問題解決が出来ると自信をもっている。
[2018.01.09]
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