マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるE・ブーリエは、ホンダとの“離婚”を決意するに至った事情について、次のように振り返った。
『(2月のテストで問題が発覚して)私はホンダのマネジメントのところへ行って、彼らにデータを見せて“このような状況をさらに一年受け入れることは出来ない”と話したんだ。我々はホンダとともに厳しい1年目があり、そして2年目も厳しいものだったが、今後に良い結果が期待される進歩を感じられた。しかし、バルセロナ・テストでは後退したことを示していた。我々にはそのような選択肢はないにも関わらずだ。チームにとってドライバーが顔となるものだが、本当の危機は優秀なスタッフを失うことだ。そして(関係終了の)議論はシーズンの非常に早い時期からされていたんだ。』
マクラーレンのメンバーは冬の段階からホンダに対して酷評を続けてきた。マクラーレンはホンダとの提携でリザルト面で満足な結果を出せなかったものの、“マクラーレン・ホンダ”の伝統的なブランド復活によるマーケティング面の効果は評価している。
[2017.12.15]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、リザーブ・ドライバーを務めるV・ボッタスが来年のキャデラックのシートを射止…
キャデラックと来シーズンからの契約を結んだV・ボッタスは、今回の契約に関して次のようにコメントした。 『キャデ…
鈴鹿サーキットは、公式SNSアカウントで日本GPのチケット販売情報が“間もなく公開予定”であることを案内した。 2026…
映画『F1』は、今夏の上映で大ヒットを記録したことを記念して、東京・大阪・福岡の映画館でIMAXシアター再上映&続…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(151件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |