マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるE・ブーリエは、ホンダとの“離婚”を決意するに至った事情について、次のように振り返った。
『(2月のテストで問題が発覚して)私はホンダのマネジメントのところへ行って、彼らにデータを見せて“このような状況をさらに一年受け入れることは出来ない”と話したんだ。我々はホンダとともに厳しい1年目があり、そして2年目も厳しいものだったが、今後に良い結果が期待される進歩を感じられた。しかし、バルセロナ・テストでは後退したことを示していた。我々にはそのような選択肢はないにも関わらずだ。チームにとってドライバーが顔となるものだが、本当の危機は優秀なスタッフを失うことだ。そして(関係終了の)議論はシーズンの非常に早い時期からされていたんだ。』
マクラーレンのメンバーは冬の段階からホンダに対して酷評を続けてきた。マクラーレンはホンダとの提携でリザルト面で満足な結果を出せなかったものの、“マクラーレン・ホンダ”の伝統的なブランド復活によるマーケティング面の効果は評価している。
[2017.12.15]
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