2018年からホンダのテクニカル・ディレクター就任が決まった田辺豊治氏は、ホンダ社内では長くレース現場を担当し、第二期F1活動と第三期F1活動にも携わった経験もあるベテランだ。
田辺氏は1984年に本田技研工業に入社し、1990年からは第二期F1活動でG・ベルガーの担当エンジニアを務めた。1992年日本だが第二期F1活動を休止すると、1993年からはインディカーのエンジン研究を担当した。ホンダが第三期F1活動を指導させると田辺氏はBARのJ・バトン担当チーフエンジニアに就任。レース・テストマネージャーも経験した。第三期F1活動の最終年(2008年)には本田技術研究所のF1開発責任者として重責を担った。
田辺氏はホンダの第三期F1活動終了後は量産エンジンの開発に従事したが、2013年からアメリカン・ホンダが設立したレース活動会社「HPD(Honda Performance Development)」へ転身。シニア・マネージャー兼レースチーム チーフエンジニアを担当してきた。来年からは再びF1の現場に戻ってきて、第四期F1活動の立て直しに務める。
[2017.12.07]
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