ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、シーズン後半戦になりチームが競争力をつけている現状について、エンジンの進歩を次のように説明した。
『サーキットしだいですが、ウィリアムズやフォース・インディアよりも速い時があります。ある時には、ウィリアムズやフォース・インディア、ルノーと同じようなパフォーマンスのレベルですよ。たしかにパワーの観点からは、他のエンジンの少し後方かもしれませんが、我々は差を縮めています。ただ、まだそこには(同じレベルには)至っていません。今週末(ブラジルGP)には信頼性の問題がなく励みになりました。トータルパッケージとして、フェルナンドの位置が我々のポジションです。ウィリアムズよりも速く、フォース・インディアとほとんど同じレベルです。』
ホンダはブラジルGPをノートラブルで終え、ストレートスピードでもライバルにひけをとらない速さをみせた。予選と決勝では、マクラーレンがダウンフォースをつけたためスピードが伸び悩んが、F・アロンソはこのことを『スピードが出なさすぎて来年のトロ・ロッソが心配』と“余計なコメント”をした。しかし実際にはルノー以上の競争力を発揮していた。
[2017.11.21]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|
本日から、アメリカのマイアミでは3日間にわたるマイアミGPが幕開けするが、今週末の現地天気は快晴が予想される。 …
FIAは、今週末のマイアミGPでV・リウッツィがレース・スチュワードを担当することを決めた。 リウッツィはイタリア…
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、特番「WEDNESDAY F1 TIME」を公開した。 「WEDNESDAY F1 TIME」は、F1…
FIAは、レーススタート時の「ジャンプスタート」の取締規定を改定することを決めた。 現在のレギュレーションでは、…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 5月(18件) ・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |