ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、今週末のブラジルGPにむけて、次のように意気込みを明らかにした。
『アメリカ、メキシコでの2連戦を終え、今シーズンも2戦を残すところとなりました。次は年間で唯一の南米でのレースとなるブラジルに向かいます。
先日のメキシコGPでは、後方からのスタートだったにもかかわらず、フェルナンドが力強い走りを見せ、チームのために貴重な1ポイントを獲得してくれました。事前から苦戦を予想していただけに、チーム全員が力づけられる結果となりました。
今回の戦いの地となるインテルラゴスは、全長4.3㎞ほどの短いサーキットですが、激しいアップダウンの中に低速・中速・高速とバラエティーに富んだコーナーが配されています。低速コーナーが連続する第2セクターと、ハイスピードで上り坂を駆け抜ける第3セクターが特に重要になってくると考えています。パワーユニットとしてはスムーズなコーナリングを実現するために、特にドライバビリティーのセットアップがポイントになります。
このサーキットは1991年にマクラーレン・ホンダとしてアイルトン・セナとともに勝利を手にしている場所で、ホンダにとっても特別な思い出があるサーキットですし、ファンの皆さんの記憶に残るようなレースが見せられればと思っています。』
[2017.11.09]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

母国レースのイギリスGP・決勝で勝利したマクラーレンのL・ノリスは、難しいコンディションのレースを制して喜んだ…
マクラーレンのO・ピアストリは、イギリスGP・決勝の大半をトップで走りながら、タイムペナルティにより2位に終わり…
レッドブルの角田裕毅は、イギリスGP・決勝を15位で完走し、レース結果を次のように説明した。 『今日は決して楽なレ…
レッドブルのM・フェルスタッペンは、イギリスGP・決勝で一時はトップを走りながら、マシン・バランスに苦戦して最…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(46件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |