F1を運営するリバティ・メディアは、マノーの風洞施設を買収する方向で検討していることが明らかとなった。
FIAやFOMは、F1のレギュレーション策定にあたって技術面の検証をしているが、専門の風洞は持っておらず外部委託してきた。リバティ・メディアは、2021年に予定しているレギュレーション改定に向けて、独立した風洞施設を所有して研究することで、競争の公平性担保や技術的知見の獲得をはかる。
なお、マノーは2016年までF1に参戦してきたが、財政破綻してチームが消滅した。マノーは2017年シーズンに向けてマシンの初期開発も終えており、リバティ・メディアはこれらの資産も買収したい意向だ。
[2017.10.27]
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