ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、現在の立ち位置について次のように評価した。
『ホンダは、シーズン当初からパワーユニットを改善していますし、それはパフォーマンスだけではなく信頼性もです。スペック3.5を投入して以来、パフォーマンスの水準はルノーに非常に近いと考えています。私としては、今のスペックがルノーより良いと言うことはできないかもしれませんが、信頼性においては(ルノーよりも)はるかに良いということですよ。(メルセデスやフェラーリのエンジンとは)ギャップは縮まっていると考えていますが、我々は十分には接近できていません。ただし、参戦1年目と今を比較すると、そのギャップはとても小さくなっています。』
ホンダはマクラーレンとの関係を今年限りで終了させ、来シーズンからトロ・ロッソへとエンジンを供給する。ホンダはトロ・ロッソとギアボックスの共同開発を行うため、新たなチャレンジが増える。
[2017.10.12]
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