日本GP・2日目、雲が出て気温があまり上がらないコンディションで予選セッションが行われた。
予選1回目では各マシンが順当にタイムを出してゆくなか、Ｒ・グロージャンがダンロップでマシン・コントロールを失ってクラッシュ。赤旗中断となり、予選1回目はそのまま終了。グロージャンに怪我はなかった。
予選2回目はＬ・ハミルトンがトップタイムでコースレコードをマーク。その後、Ｓ・ベッテルとＤ・リカルドが続いた。予選3回目進出を目指してマクラーレンの2台が競い合うことになったが、最終ラップでF・アロンソがＳ・バンドーンを逆転した。
予選3回目はＬ・ハミルトンとＳ・ベッテルが競い合い、Ｖ・ボッタスもタイムを詰める展開。どのドライバーも次々とタイムを塗り替えたが、ハミルトンが1分27秒319のスーパーラップで鈴鹿初ポールポジション獲得となった。
［2017.10.07］
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