マレーシアGPのレーススチュワードは、決勝レース終了後に生じたS・ベッテルとL・ストロールの交錯アクシデントについて、双方にペナルティを科さないことを決めた。
ベッテルは4位でチェッカーを受けた後、スロー走行のクールダウンをしながらピットに帰還しようとしていた。しかし、5コーナーでストロールと併走するかたちになり、左リアをストロールと接触し、リアに大きなダメージを負ってマシンが破損した。
レーススチュワードは今回のアクシデントを審議したが、「明確に非があるドライバーはいない」と結論づけた。アクシデント後にベッテルは無線で抗議をしたが、最終的には双方とも不問となった。
なお、このアクシデントでベッテルの左リアは大破した。チームはギアボックスにダメージを負っていないか調査中だが、もしダメージがあるようならギアボックス交換で日本GPで予選5グリッド降格ペナルティを受ける。
[2017.10.01]
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