ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、マレーシアGP初日でF・アロンソがトップ10に入る好調をみせて、初日を次のように振り返った。
『スコールに見舞われたシンガポールに続き、今回も不安定な天候との戦いになっています。
フリー走行1は激しい雨によりセッション開始が遅れたため、周回数は通常よりも少なくなりました。ただ、降雨を想定して二種類のタイヤを試せたので、明日以降に向けて貴重なデータを収集できたと思います。午後のセッションは一転、ドライコンディションとなりましたが、両ドライバーともに安定した走りを見せてくれました。特にフェルナンドが記録したラップタイムは、まだ金曜とはいえ、チームにとって明日に向けた励みになるものです。
気温が高く、パワーユニットにも厳しい状況下で走行していますが、1日を通してパワーユニットには特に問題は見られませんでした。トラブルなくセッションを終了できたことは前向きに捉えています。中団のタイムを見ると非常に拮抗しており、明日の予選は少しのセッティング差で結果が変わってくると思います。ベストなセッティングを見つけるべく、マクラーレンと一緒に今日収集したデータの分析を進めます。』
[2017.09.30]
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