FIAは、2018年よりスターティング・グリッドのルールを厳格化する方針を決めた。
今年の中国GPのスターティング・グリッドでは、フェラーリのS・ベッテルが濡れた路面を避けるため、グリッドボックスから若干ずらした位置にマシンを停車させた。その結果として、レーススチュワードはベッテルのマシンからフライングを検知するトランスポンダの信号を受信できなくなった。
行動について他チームからクレームが出されたが、違反とするレギュレーション規定がなかった。このため、FIAは来シーズンから規定を見直し、「トランスポンダーがスタートの瞬間を検知できない位置にマシンを止めることは違法」との項目を追加する。規定に違反した場合は、ドライブスルー・ペナルティもしくは10秒のストップ&ゴーのペナルティが科される。
[2017.09.24]
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