マクラーレンのレーシング・ディレクターを務めるE・ブーリエは、ホンダに対して提携解消を回避するために「研究開発のために1年間の休養」を提案していたことを明らかにした。
マクラーレンはシーズン開幕当初の段階から、ホンダに対して関係見直しの話しを出していた。ブーリエは提携解消という最悪の事態を回避するため、ホンダに対して2018年は1年間の休養をして研究開発に時間を充て、2019年から関係復活をすることを提案。しかし、ホンダ側から拒絶されたことを次のように説明している。
『2017年の最初のテストで、我々は深刻な問題を持っていることを理解した。我々は神経質になり始め、状況を改善するための解決策を模索し始めたんだ。最後の手段として、ホンダが1シーズンをスキップして改善し、その間は他のエンジンを積むことを提案した。ホンダのエンジニアとメルセデスのエンジニアが、技術協力をする手助けの用意もできていた。不運にも、どのような提案も綿密に探求されたが、結果として議論を使い果たした。そうして、提携関係の終了以外に方法はないとの結論に至る必要があった。』
[2017.09.23]
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