現在、FIAは来シーズンのレギュレーションの細部確定を急いでいるが、エアインテーク後方の「シャークフィン」は来年も残ることになりそうだ。
FIAは来シーズンからのレギュレーション変更で、シャークフィン/Tウィングを廃止する方針を打ち出している。しかし、今シーズン途中から「カーナンバー/ドライバー名」をリアカウルに書くようになったため、スポンサーの露出スペースが減少した。そのため、シャークフィンは現状のまま残すよう方針転換する方向で各チームと話し合っている。
なお、一部のチームはリアウィング部分に小型の「モンキーシート」を採用しているが、これも禁止の方向で話し合いが進められている。モンキーシートは、エンジンマップを工夫することでブロウンディフューザーと同等効果を発揮するとみられており、レギュレーションの抜け穴を封じるためにも禁止される見込みだ。
[2017.09.17]
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