マクラーレンの最高経営責任者であるJ・ニールは、来シーズンに向けたエンジンの決定について、今後1ヶ月を目処に最終確定したい意向であることを明らかにした。
『我々はあらゆる誰かと話をしている。我々としては、次の4週間か5週間で、その決定をしなければならない。みんなにとっての解決があると思うし、そしてそれがフェルナンドをチームに維持できるのものであれば良いんだ。我々としては、9月には何かを公的に発表できることを願っている。』
マクラーレンはメルセデスにエンジン供給を申し込んだが、断られている。トップ・エンジンの供給力があるフェラーリは、これまでの歴史的経緯からチーム側から打診する可能性は全くないと考えられている。残る可能性はルノーだけだが、レッドブルがアゼルバイジャンGPで勝利を達成したことから、F・アロンソの残留交渉に向けて“勝利ができるエンジンである”と交渉材料となる。また、アロンソにとってタイトルを獲得したエンジンでもあるため、搭載には前向きな要素となる。
ホンダはマクラーレンへの供給を失うと、F1撤退を余儀なくされる。ハンガリーGPの週末ではトロ・ロッソへの供給の噂が出たが、これはマクラーレン関係者がホンダの動向を探るために流した“観測気球”と憶測されている。
[2017.08.12]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・ルノー関連トピック |
---|
現在、F1を題材にした映画の撮影が進行しているが、アメリカ・ハリウッドにある出版社は同映画が“ハリウッド史上最高…
インプレスは、写真集『Ayrton』の発売を記念して、F1フォトグラファー・熱田護氏のサイン会を開催することを決めた…
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、レース速報誌『F1速報』の最新号の発売を開始した。 最新号は、第5戦中国GP…
フジテレビは、『堂本光一のレースのミカタ』を2024年5月12日にフジテレビTWOで放送することを決めた。 『堂本光一の…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 5月(75件) ・2024年 4月(184件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |