ホンダのモータースポーツ部長を努める山本雅史氏は、今後のF1活動について“マクラーレンと共にF1を戦う”方針を改めて説明した。
『私は常に八郷隆弘社長や役員メンバーと常に話し合いをしています。そして、(ホンダの経営陣には)F1から撤退するような意向はありません。マクラーレンとの間には契約がありますし、協議の前提として彼らと今後も継続することになっています。我々としては、マクラーレンが別のメーカーのパワーユニットを一時的に使うという可能性を排除しています。ザウバーに関しては、我々は(ザウバー前代表の)モニシャ・カルテンボーンと良い交渉をして、適切な方向に向かっていました。しかし、新しいリーダーシップはその方向性を変えました。我々としても交渉をしているところです。』
ホンダは第四期活動をはじめて3年目に入るが、これまでの3年は苦しい結果が続くことになった。今年はシーズン序盤戦は信頼性の問題で関係者の批判を浴び続けたが、シーズン中盤になり改善の効果が出始めている。シーズン後半戦にはスペック4の最新エンジンを投入し、今後はさらなる上位を目指す。
[2017.07.25]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

現在、インターネットサービス大手のAmazonは「プライムデーセール」を実施しているが、「マクラーレン LEGO」が特別…
学校法人ホンダ学園「ホンダ テクニカル カレッジ」(関東/関西)は、今夏のオープンキャンパスでF1マシンの特別展示…
F1は、映画『F1』に出演したブラッド・ピットによるF1走行シーン動画を公開した。 映画『F1』は、2025年6月27日より…
現在、イギリスでは「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2025」が開催されているが、ハースの小松礼雄代…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(72件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |