ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、昨シーズンでエンジン開発権「トークン」の制度が廃止されたことについて、メリットが大きかったことを明らかにした。
『もしトークン・システムが残っていたら、今シーズンのにスペック2やスペック3を投入するといった、エンジン全体の変更はできなかったでしょう。これらにどれほどのトークンが必要とするのかは分かりませんが、昨年までのトークン・システムであれば、今のようなスペック3の投入は難しかったでしょうね。私としては、(自由な開発ができるようになって)トップとのギャップは縮まっていると確信しています。我々の開発スピードという点で言えば、グッドですよ。)』
ホンダはパワーユニットをスペインGPでスペック2を投入し、アゼルバイジャンGPではスペック3にアップデートさせた。昨年までのトークン制度では、このようなアップデートは不可能だった。
[2017.07.21]
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