今週月曜日、FIAはF1エンジンの将来的な方向性を話し合うワーキンググループ会議を開催したが、同会議にアストンマーチン/コスワース/ザイテック/マネッティ・マレリが参加していたことが確認された。
エンジンの将来性を話し合うワーキンググループ会議は、現在参戦しているメーカーだけではなく、未参戦のメーカーにもオブザーバーとしての参加することが可能。FIAは、未参戦のメーカーも参加することで、将来的なF1参戦を促したい意向だ。
アストンマーチンとコスワースにはこれまでに何度かF1参戦が噂されており、同会議で示された将来的なエンジン技術が魅力的なものであれば、F1への挑戦が具体化することになる。全開の会議ではフォルクスワーゲンが参加していたが、今回は不参加だったとみられている。
なお、次回の会合は、9月21日の世界モータースポーツ評議会の直前に開催が予定されている。
[2017.07.06]
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