ピレリは、次々戦イギリスGPの各ドライバーの選択タイヤを公表した。
イギリスGPの舞台となるシルバーストーン・サーキットは、高速コーナーから低速コーナーまでバランスよく配置されたドライバーズ・サーキット。なめらかな路面が特徴だが、ピレリは「ミディアム/ソフト/スーパーソフト」の組み合わせを投入し、中間グリップに寄せたコンパウンドとなる。
大半のドライバーがソフト/スーパーソフトを中心とした組み合わせだが、マクラーレンの二人はスーパーソフトを10セット選択して偏った構成となった。マクラーレンの二人は、ミディアム（1セット）とソフト（2セット）は極端に少なく、グリップ重視の姿勢がうかがえる。
［2017.07.04］
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