FIAは、アゼルバイジャンGPでセーフティー・カーが導入中に追突アクシデントを起こしたS・ベッテルに対して、さらなるペナルティを検討している。
ベッテルはセーフティ・カーが出ている際、前方のL・ハミルトンのリアに追突し、“ブレーキ・テストをされた”と批判していた。また、追突した直後に抗議のためにハミルトンに並びかけ、マシンを振って接触して不満をあらわにした。
ベッテルはこの一連のアクシデントで10秒のストップ&ゴーのペナルティを受けた。しかし、レース後にこの騒動が大きな話題となり、ベッテルの行為とペナルティのバランスがとれていないと批判が高まることになった。
FIAは国際裁判所を開き、ベッテルの行為が若いドライバーへの模範とならないとして、さらなる懲戒処分を科す可能性がある。ベッテルは昨年のメキシコGPでもFIAをレース無線で批判し、処分を受けている。
[2017.06.29]
[関連記事] |
・FIA関連トピック ・フェラーリ関連トピック ・S・ベッテル関連トピック |
---|
学校法人ホンダ学園「ホンダ テクニカル カレッジ 関西」は、今夏のオープンキャンパスでRBのショーカー展示を行うこ…
ハースの小松礼雄代表は、来シーズンのドライバー選定はチームオーナーのG・ハースが最終決定する方針を示した。 『…
先週末、スペインのヘレス・サーキットではバイクレース「MotoGP・スペインGP」が開催され、フェラーリのC・サイン…
クルマ関連雑誌を数多く発売する三栄は、モータースポーツ総合誌『auto sport』の2024年6月号(No.1596)の発売を開…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2024年 4月(181件) ・2024年 3月(205件) ・2024年 2月(149件) ・2024年 1月(155件) ・2023年 12月(154件) ・2023年 11月(182件) ・2023年 10月(191件) ・2023年 9月(197件) ・2023年 8月(170件) ・2023年 7月(205件) ・2023年 6月(175件) ・2023年 5月(185件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |