ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、アゼルバイジャンGP・予選で厳しい結果を突きつけられ、次のように語った。
『今日はフリー走行3セッションから順調にプログラムを消化できた1日でしたが、長い直線を持つパワーサーキットであることや、ペナルティーを受けることが事前に決まっていたため、難しい予選になると考えていました。 ただ、予選では予選2回目進出のポテンシャルはあると思っていたので、トラフィックの中での走行となったことが影響し、両方のマシンともに予選1回目で終わってしまったことは残念でした。
昨日はフェルナンド側のパワーユニットを新しいスペックのものにしていたものの、フリー走行2でのギアボックストラブルの影響を確認するために、今日は従来のスペックに戻さなくてはいけませんでした。新スペックのパワーユニットからはパワーの向上について前向きな結果を得られていたので、もしも今日使用することができていたら、予選結果が変わっていたのではと考えています。
決勝ではグリッド後方からのスタートになりますが、我々のドライバーはいつも通りの高いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。また、下位カテゴリーであるF2の今日のレースで、多くのセーフティカーが入っていたこともあり、明日の我々にも順位を上げていくチャンスはあると思っています。ポイント獲得の機会を逃さないよう、引き続き努力を続けていきたいと思います。』
[2017.06.25]
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