メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、スイスのジュネーブで開催された世界モータースポーツ評議会に出席し、マクラーレンへのエンジン供給を考えていないことを改めて強調した。
『我々としては、ホンダとマクラーレンが関係を整理用としているのか、確認をしたいよ。今はそういう雰囲気が市場にあるだけに、我々はサイドラインの外から見守ろうと考えている。ホンダ自身が問題を解決し、F1というスポーツに留まって、カスタマーチームやワークスチームと良好な関係を保つことが最も重要なんだ。我々はそういうポジションにしておきたいと思うよ。我々は(マクラーレンとホンダの間に)割って入るようなことはしたくないし、それが優先事項なんだ。もし、みんなが我々を“新しい花嫁になる”と思っているのであれば、我々としてはベッドへ飛び込む前に、夫婦がまずは離婚することを望むよ。』
マクラーレンはカナダGPの週末にホンダ批判を繰り返し、“我慢の限界”であることを強調した。この画面は臨界点とマクラーレン側は強調しており、今週末のアゼルバイジャンGPの結果しだいではマクラーレンが重要な決断をするとも考えられている。
メルセデスは過去に4チームにエンジン供給を行っていたことがあり、現状では1チーム分の供給の供給能力が残っている。ただし、ウォルフ代表はマクラーレンへの供給に関しては慎重な姿勢を保っている。
[2017.06.22]
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