ウィリアムズの副代表を務めるＣ・ウィリアムズは、イギリス紙が“ホンダとの提携”を報じたことについて、そのような可能性を一蹴した。
『私達は1980年代に素晴らしいパートナーシップとなりましたが、今はホンダと交渉していないと断定的に言えますよ。私達には（マクラーレンとホンダが）破談となる理由がありませんよ。なにより、我々は2018年にホンダと提携するというプレスリリースを準備して、ここに居るわけではありません。我々はホンダと交渉はしていません。』
ウィリアムズはメルセデスと複数年のエンジン供給契約があるため、それを蹴ってまでホンダに乗り換えるメリットは少ないとみられている。ウィリアムズ首脳陣が明確に否定していることから、“ウィリアムズ・ホンダ”の復活は当面はなさそうだ。
［2017.06.21］
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