イギリスの大手紙『The Daily Mail』は、マクラーレンが2018年シーズンにむけてホンダとの提携解消を決めたと報じている。
The Daily Mail紙は、マクラーレンがここ3年間で全く結果を出せていない状況が続いているため、「競争力がなく信頼性のない日本のメーカーのエンジンに忍耐が尽きた」と分析。既にチーム内では“離婚”を決めており、その発表を待つだけとしている。発表の時期はF1が夏休みに入る前か、夏休み終了直後にも正式発表になると予想している。
同紙は、マクラーレンがホンダとの提携を解消することで“ホンダからの巨額のスポンサーシップ”を失うことになるが、それでもエンジンの載せ替えはメリットがあると指摘。アロンソが「残留には9月までに勝てるマシンを用意すること」を条件に挙げているが、メルセデスの載せ替えは残留交渉の大きな材料になるとみている。
なお、マクラーレンの首脳陣がカナダGP前に日本に来日していたことが確認されている。今回の来日目的や内容は公開されていないが、紙面とは全く逆の「関係継続とスポンサーシップの増額に関する話し合い」が行われたのではないかと推測されている。
[2017.06.15]
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