スペインの大手紙「Marca」は、マクラーレンはホンダに対してベルギーGP(スパ・フランコルシャン)までに結果を出すよう、最終期限を通告したと報じている。
マクラーレンは開幕6戦を終えても未だにノー・ポイントのままだが、チームは既に我慢の限界にまで達している。現状ではスポンサーの離脱や新規獲得も難しくなっているため、成績不振がチーム経営にも影響。来シーズンにむけて登載エンジンの再考を検討する段階に至っている。
マクラーレンはホンダに対して「今後90日以内に結果を出すこと」を求め、これが実現しない場合はメルセデスとエンジン供給交渉を再開させる意向のようだ。90日後は、F1が夏休みを終えた後に開催されるベルギーGPにあたる。スパでのレースが最終リミットとなる模様だ。
なお、マクラーレンが求める90日以内に達成すべき結果の基準は、「気持ちよく予選3回目に進めること」「トップ3に近い位置で戦えること」としてるようだ。この結果をクリアできない場合は、マクラーレンはメルセデスとエンジン供給交渉を再開させることになる。
[2017.06.09]
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