ピレリのタイヤ責任者を務めるM・イソラは、今シーズンにフェラーリが急速に速さを回復したことに関連し、ピレリが支援しているような事実はないことを強調した。
昨年までフェラーリはメルセデスAMGから遠く離され、レッドブルにも逆転を許していた。しかし、今シーズンからタイヤが新コンパウンドに変わると、タイヤとのマッチングがよく一気に速さを取り戻した。メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、フェラーリの復調に関してピレリが何らかのアシストをしているのではないかと疑い、“イタリアン・ミステリー”と揶揄している。
イソラは“イタリアン・ミステリー”が話題に上がっていることについて、次のように否定をしている。
『“イタリアン・ミステリー”に関して、私はウォルフと数回の話をしたよ。彼は、フェラーリはメルセデスAMGよりもタイヤの使い方をよく学んだということであり、それが今の状況を生み出していると言っていたよ。フェラーリが非常にバランスの良いマシンを開発しただけのことであり、1年をかけた秘密の開発でフロント・タイヤとリア・タイヤのワーキング・ウィンドウを実現しただけだ。』
[2017.06.08]
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