FIAのJ・トッド会長は、来シーズンから主要レースの日程が重ならないよう、調整をかけてゆくことを決めた。
FIAはモナコGPの週末にWEC(世界耐久選手権)やFormula E、スポーツカーの関係者と「今後の開催スケジュール」について話し合いを行った。F1と主要なレース開催がバッティングし、モータースポーツ・ファンが分散して入場チケットの売れ行きに影響を与えたり、レースの注目度が低下することを回避するよう、各カテゴリーで調整して“開催カレンダーの調和のプロセス”を行う。
昨年はWECの一大イベントであるル・マン24時間耐久レースとF1のヨーロッパGP(バクー)がバッティングし、ヨーロッパGPのチケット販売が苦戦したことがあった。今後、ビッグレースの開催が被らないように調整が行われるのは、ファンには歓迎されそうだ。
なお、過去数十年にわたって世界3大レースの「モナコGP/インディ500」が同日開催されてきた。この2つのレースはライバル視して同日開催を続けており、今後に調整がされるかは不透明だ。
[2017.05.31]
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