マクラーレンのＪ・バトンは、予選で9番手タイムをマークする快走をみせて次のようにコメントした。
『今日の予選は大いに楽しむことができたよ。フリー走行は良かったけれど、予選ではマシンのパフォーマンスをさらに調整する必要があったから、まだ改善を続けているんだ。今年のタイヤは、動き・摩耗・寿命という点で昨年とは全く異なっているから、最後の数パーセントを理解するのは簡単じゃないかな。
でも、ボクは満足している。今年唯一のレースとなる週末で予選で9番手に入ることができた。決勝は20番手からスタートすることになる。この機会に恵まれるとは思っていなかったから、ボクにとっては素晴らしい思い出になるよ。この大きな、素晴らしいマシンでモナコを駆け巡れることをとても幸運に思うくらいなんだ。』
なお、バトンはパワーユニットの交換により、グリッド降格して最後尾から決勝に挑む。
［2017.05.28］
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