ピレリは、ハード・コンパウンドを今シーズン中盤での投入を見送り、シーズン後半の日本GPとする方針を内定した。
ピレリは今シーズンからタイヤのコンパウンドを一新したが、冬のテストの段階からハードのドライバー評価は低かった。今シーズンのコンパウンドでは、ミディアム/ソフトがオールラウンドな性能を発揮しているため、ハードはイギリスGPでの投入が見込まれていた。イギリスGPのスペックはスペインGP前に決める必要があったが、ピレリはFIA/各チームと協議のうえで「スペインGPの結果を分析したうえで判断する」と先送りした。
スペインGPでミディアムが十分な耐久性を発揮したため、イギリスGPでのハード投入は見送られる公算となった。シーズン中盤以降で最も路面の摩耗が大きいのは鈴鹿サーキットのため、ピレリは日本GPでの使用に目標を変更する模様だ。
[2017.05.16]
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