ピレリは、ハード・コンパウンドを今シーズン中盤での投入を見送り、シーズン後半の日本GPとする方針を内定した。
ピレリは今シーズンからタイヤのコンパウンドを一新したが、冬のテストの段階からハードのドライバー評価は低かった。今シーズンのコンパウンドでは、ミディアム/ソフトがオールラウンドな性能を発揮しているため、ハードはイギリスGPでの投入が見込まれていた。イギリスGPのスペックはスペインGP前に決める必要があったが、ピレリはFIA/各チームと協議のうえで「スペインGPの結果を分析したうえで判断する」と先送りした。
スペインGPでミディアムが十分な耐久性を発揮したため、イギリスGPでのハード投入は見送られる公算となった。シーズン中盤以降で最も路面の摩耗が大きいのは鈴鹿サーキットのため、ピレリは日本GPでの使用に目標を変更する模様だ。
[2017.05.16]
| [関連記事] |
・ピレリ関連トピック |
|---|
ピレリは、2026年シーズンの開幕3戦に投入するコンパウンドセットを公開した。 2026年シーズンは、3月8日にオースト…
プラモデル関連製品を数多く発売するSTUDIO27は、2026年正月向けの「F1福袋」の発売を開始した。 STUDIO27は、F1を中…
ホンダは、2026年1月20日に東京都内で新シーズンに向けた記者会見を行うことを案内した。 ホンダは2026年シーズンか…
F1は、ポルトガルのアルガルヴェ・サーキットと2027年から2年間の開催契約を結んだことを発表した。 アルガルヴェ・…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 12月(102件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





