FIAのレース・ディレクターを務めるC・ホワイティングは、オフシーズンに話題となっていた「サスペンション議論」を巡って、メルセデスAMGとレッドブルが開幕戦までに“より合法的なもの”に変更を加えたことを明らかにした。
昨年末、フェラーリはFIAに対して「トリック・サスペンションの合法性に関する技術質問」を行った。ここでFIAは違法の認識を示したが、それらはメルセデスAMGやレッドブルが2017年に採用しようとしていた技術だった。フェラーリはあえてこの質問をすることで、ライバルがこれらの技術の導入を阻止するかたちとなった。
FIAは冬のバルセロナ合同テストで前チームのマシンに対して調査を実施。その結果、メルセデスAMGとレッドブルのサスペンションに疑問が生じていたため、改良の指摘を行っていた。両チームは開幕戦・メルボルンには改良型のサスペンションを持ち込んでいる。木曜日の時点ではサスペンション問題に関して議論は起きておらず、レギュレーション違反が生じる可能性は少ないとみられている。
[2017.03.24]
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