バルセロナ合同テスト初日、各チームはニューマシンで走行を開始したが、どのチームも多かれ少なかれトラブルの戦いとなった。
マクラーレンは午前のセッション開始直後にオイル漏れのトラブルが発生。ホンダがパワーユニットを交換するため、約7時間にわたってピットで足止めを食らうことになり、走行は2時間しかできなかった。フォースインディアは午前中のセッションで順調にラップを重ねたが、午後の走行ではマシンにトラブルが発生し、39周を消化した時点でテストを打ち切ることを決めた。レッドブルもセンサー系統に問題が生じ、ピットで長い待機時間を経験している。
一方、フェラーリやメルセデスAMGは小さなトラブルは生じたものの、全体的には大きな問題もなく初日から精力的にラップを重ねることに成功した。
各チームはフィルミング・デイで質的なシェイクダウン走行を行っているが、テストとは異なるためシステムの確認程度に留まっている。バルセロナ合同テストで初めて“レーシングスピードで連続走行”となったため、どのチームも未経験のトラブルに遭遇した。テスト2日目にむけて対策を急ぐことになる。
[2017.02.28]
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