ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、今シーズンにむけて次のように意気込みを語った。
『過去2シーズンで得た経験を基に、2017年シーズンはパワーユニットのコンセプトを大きく変更しました。新型のRA617Hは、すべての主要コンポーネントの見直しを図り、低重心化と軽量化、ICEのパワー向上を実現しています。また、レギュレーション変更に伴い刷新されたシャシーとのマッチングを図るため、オフシーズンを通してマクラーレンと一体になり開発を進めてきました。マシン全体での変更点が多いため、パワーユニットを初めてシャシーに載せて走るバルセロナテストは、パッケージ全体がどう機能できるかを検証する場として非常に重要になります。まだ上位陣との差はあると思っていますが、ここ2年間、我々は目覚ましいスピードで成長を遂げてきました。3年目に入るマクラーレンとのパートナーシップも、日々強固なものになってきていると実感しています。これからも進化のスピードを緩めることなく、目標に向けてマクラーレンとともに前進していきます。』
[2017.02.25]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック |
---|

レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、C・ホーナーが代表職を降りたことによるチームへの今後の影響につ…
アストンマーチンの若手育成プログラム「アストンマーチン・アラムコ・ドライバー・アカデミー」は、DPKレーシングと…
先週末の日曜日、イギリスでは「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2025」の最終日を迎え、レジェンド・…
静岡県駿東郡小山町にある富士モータースポーツミュージアムは、子どもむけに「夏休み特別企画」を実施する。 「夏休…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 7月(83件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |