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隔週刊『F1マシンコレクション』、最新号は「ベネトン B194」

隔週刊『F1マシンコレクション』、最新号は「ベネトン B194」

デアゴスティーニ・ジャパンは、隔週刊『F1マシンコレクション』の最新号の発売を開始した

『F1マシンコレクション』は、過去のグランプリマシンやレースを紹介する隔週刊雑誌。雑誌には、当時のマシンを忠実に再現した1/43スケールのダイキャスト製ミニカーが付属する。

最新の2017年3/21号には、「ベネトン B194」(M・シューマッハ)が付属する。B194はベネトンが1994年に投入したマシンで、当時のトップエンジニアだったR・ブラウンとR・バーンがタッグを組んで設計。1994年はハイテク技術が次々と禁止されたシーズンだったため、エアロダイナミクスを極限まで追求した。

1994年のベネトンは、M・シューマッハ/J・J・レート/J・フェルスタッペン/J・ハーバートの4人のドライバーがシートに座った。シューマッハは開幕戦から“憧れの存在”でもあったA・セナと戦い、シーズン終盤ではライバルのD・ヒルとタイトル争いを最後まで競い合った。最終的にはシューマッハが自身初のワールドチャンピオンを獲得した。

■隔週刊『F1マシンコレクション』(ベネトン B194)

[2017.02.21]


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