先月末、マノーは破産をしてチームが消滅することになったが、チームの存続を賭けた交渉相手だったD・ヘルムンドは、“ブラジルGPでザウバーにポイント逆転を許したこと”が全てだったことを明らかにした。
『我々は買収にあたって、メルセデスもしくはホンダといったような、大手自動車メーカーパートナーシップを築くことを目標としていた。我々は両メーカーと打ち合わせの席をもっていたし、そうすることで低価格でモーターとドライバーを得られるんだ。彼らとの話し合いはまとまりかけていたが、ブラジルGPで(事態が一変する)事が起こってしまったんだ。』
ヘルムンドは、アメリカGPやメキシコGPを復活させた立役者として知られている。マノーの買収を前向きに検討していたが、ブラジルGPでザウバーがポイントを獲得してコンストラクターズ・ランキングで逆転したことで、マノーが受け取る報奨金が大幅に減少したことが交渉破談の決定要因となった。
[2017.02.20]
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