マクラーレンのテクニカル・ディレクターを務めるＴ・ゴスは、今シーズンにむけた地競争力の改善について、ホンダが大きなチャレンジを行うことを明らかにした。
『（レギュレーションで）これまであったエンジン開発制限のトークンが廃止されることになった。2017年シーズンにむけて、ホンダのエンジン構成とレイアウトがパフォーマンスとパッケージングの両観点から変更されることになる。新パワーユニットはこれまでの2シーズンから学んだことが多く反映されている。そして今シーズンのことを考慮されて再設計されているんだ。』
今シーズン、ホンダはF1復帰から3シーズン目をむかえる。ドライバーにはＳ・バンドーンが昇格し、チームも心機一転して新シーズンに挑む。
［2017.01.08］
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