マクラーレンのJ・バトンは、12位完走で淡々としたレースに終わったメキシコGPを次のように振り返った。
『1ストップ戦略を採用したけど、ボク達だけでなくみんなにとっての問題は“オーバーテイクができない”ということだ。第2スティントの最初の30周は、他マシンの後方でトラフィックに引っかかり、ずいぶん時間をロスした。マグヌッセンやフェルナンド、サインツJrやパーマーの後方で引っかかった。オーバーテイクするのは本当に難しかったけど、最終的には彼らをオーバーテイクすることができたよ。まあ、今日はトラフィックがなかったとしても、10位にはいるのは難しかったかな。』
[2016.11.01]
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