FIAは、今週末のメキシコGPでDRSゾーンを2箇所に設定することを決めた。
メキシコGPの舞台となるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、サーキットの前半区間と後半区間でサーキットのスタイルが大きく異るレイアウトが特徴。前半区間はストレートが主体の高速セクションで、後半は低速コーナーが続くテクニカル・セクションとなる。
DRSゾーンは、「ホームストレート」と「ターン3からターン4区間」に設定される。昨年はホームストレートでDRSを使用し、1コーナーでパスするシーンが多く見られた。今年のレースでも数々のバトルが期待できそうだ。
［2016.10.25］
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