ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、今シーズンも残り4戦となり、これまでの戦績を次のように評価した。
『2016年の開発は完了しています。しかし、我々はあらゆるサーキットでパワーユニットを微調整し続けます。まあ、私の満足レベルとしては50%です。今年、我々は多くの前進をしましたが、それでもまだトップチームのレベルには達していませんからね。』
長谷川氏は今シーズンから総責任者に就任し、プロジェクトの立て直しを図っている。チームは中団勢で戦えるまでに復調して、来シーズンはトップグループに返り咲くことが期待される。
［2016.10.15］
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