今月はじめ、アメリカのメディア企業であるリバティ・メディアがF1株式の取得を発表したが、これに関連して利益相反の疑いがもたれている。
リバティ・メディアは、F1株式の取得にあたってF1の親会社である「デルタ・トプコ社」を買収する。デルタ・トプコ社は事実上のペーパーカンパニー的な存在で、同社は以前に廃業届を出すなど情報開示が限られていて“謎の企業”としても知られている。
デルタ・トプコ社の株主構成では、FIAが1%を保有している。FIAは2013年に約4600万円で1%株式を取得したが、リバティ・メディアへの株式売却でこの価値が急上昇して約44億円にも急上昇。FIAという国際統括団体がF1株式の売却を承認することで巨額の利益を手にすることについて、「利益相反」の嫌疑がかけられている。
[2016.09.27]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック ・FIA関連トピック ・FOM関連トピック |
---|

三重県鈴鹿市は、2026年日本GPで「鈴鹿市民応援席」を設定することを市民向けに案内した。 2026年日本GPは、鈴鹿サー…
三重県鈴鹿市は、ふるさと納税の返礼品として「2026年日本GPパドッククラブ」の入場券を提供することを決めた。 ふる…
インターネット通販大手のAmazonは、電子書籍『歓喜 ホンダF1 苦節7年、ファイナルラップで掴みとった栄冠』の特別セ…
フェラーリのC・ルクレールがアンバサダーを務める「シーバスリーガル クリスタルゴールド」が、今年末より日本国内…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(48件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |