ベルギーGPをリタイアで終えたマクラーレンのＪ・バトンは、スタート直後にアクシデントに巻き込まれ、残念な結果に終わり次のように語った。
『今日は入賞のチャンスがあっただけに、ポイントを獲得できなかったことは残念だ。ただ、こういうことは起こりうるものだよ。まあ、ボクはF1に長年参戦しているから、時にはこういったことが起こることは分かっている。スタートが非常に良かったから、ウィリアムズをオーバーテイクしてレッドブルの前に出られた。フォース・インディアに並んだけど、ラ・ソースで（アウト側に）飛び出してしまい、かなりポジションを落とすことになった。5コーナーでウェーレインがボクに接触して、マシンのリアを傷めてしまった。このダメージのおかげで、完走することは出来なかったよ。今日は短いレースだったし、これ以上コメントすることはないよ。』
［2016.08.29］
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