ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、今週末のベルギーGPにむけて意気込みを語った。
『F1の夏休みも終わり、いよいよ今週末のベルギーGPより後半戦が始まります。スパ・フランコルシャン・サーキットは、アルデンヌの森の自然の形状を生かした、とても美しいサーキットですが、標高差が約100mもある7kmのコースのうち、約70%をフルスロットルで走行するという、F1カレンダーの中で最も過酷でチャレンジングなパワーサーキットの一つです。長い上り坂が複数存在し、エンジンやERSへの負担が高いだけではなく、下りの複合コーナーなどを持つテクニカルな高速サーキットであるために、マシン全体のバランスとドライバーのスキルや度胸など、チームの総合的な強さが試される場でもあります。マクラーレン・ホンダにとって、スパは厳しいレースになることが予想されますが、今年戦った複数のパワーサーキットにおける経験上、フリー走行でマシンを仕上げることができれば、いいレースペースにつなげることができるので、ポイントを獲得できるよう、チームとしてさらなる前進を狙っていきたいと思います。』
ホンダはエンジン開発権「トークン」を残しており、夏休み明けのレースで行使するかどうかに注目が集まっている。ホンダにとって母国レースの日本GPが近づいてきただけに、夏休み明けのベルギーGP・イタリアGPと続く連戦は好結果で発進したいところだ。
[2016.08.25]
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