レッドブルのＤ・リカルドは、来シーズンから新レギュレーションでF1が大きな変貌を遂げることについて、来年はもっと楽しみたいことを明らかにした。
『（来年は）楽しみなF1レースであって欲しいよ。マシンがより速くなることを確信しているし、コーナリングスピードももっと速くなるだろう。これらは来年に向けた（レギュレーション改定による）ものの1つだと思っている。今がそうではないというわけではないけど、それらは体力面でも少しばかり要求されるだろうし、マシンの中で高速コーナーを感じられるんじゃないかな。ワイド・タイヤやダウンフォース増加により、もっと面白くなるべきなんだ。』
F1は2017年から新レギュレーションが適応される。フロントとリアのタイヤ幅が増加するのをはじめ、空力の設計の自由度も増すため、今よりも5秒近くタイムアップするという試算もされている。エンジンの開発制限も緩和されるため、今まで以上に接戦のシーズンになることが予想される。
［2016.08.21］
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