FIAとドイツGPのレース・スチュワードは、1コーナー外側の縁石の境界ラインの見直しを行った。
ホッケンハイムリンクの1コーナー縁石は幅広なものが採用されており、アウト側はアスファルト舗装がされている。このため、アウト側に膨らんで走行した際に“タイムをゲインした”と判断される境界が曖昧だった。金曜日と土曜日だけで100の境界越えのインシデント報告がされていた。
このため、1コーナーの境界ラインを「縁石の外側の末端」と再確認し、ここを超えて走行したドライバーはインシデントとしてカウントされる。
［2016.07.31］
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