FIAは、ピットからドライバーへ無線で伝達可能な内容について再定義し、ドライバーやチームへ禁止事項を明確化した。
前戦イギリスGPでは、メルセデスAMGがN・ロズベルグに技術事項に関する内容を伝え、決勝レース終了後に10秒加算ペナルティを科された。この伝達禁止に当たる禁止事項に曖昧性が指摘されたため、FIAは改めて禁止事項を周知する。
現在のレギュレーションでは、第27条で無線禁止のルールを定義。その中の項目2で「マシンに問題が生じていることを示唆する無線内容の禁止。この種のメッセージ(を伝える)には、マシンをリタイアさせるため、または問題の修理のためにピットに入る取り消し不可能な支持を含める必要がある」としている。実質的には、ピットインの段階でチームはドライバーに問題の詳細内容を伝えることが可能と読み取れる。
[2016.07.22]
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