マクラーレンのJ・バトンは、チームにとって苦戦が予想されたオーストリアGPで6位入賞を飾ったことについて、次のように振り返った。
『今日のレースが難しい展開になることは分かっていた。だけど、上位のポジションからスタートしたことは、非常に役に立ったよ。周囲にほかのマシンがあまりいない状態でレースをすることができたから、自分の走りをしやすいからネ。ただ、レッドブル・リンクではDRSが2箇所で使用できるから、ライバルのマシンを後方にとどめることが出来なかった。ボク達のマシンのペースはそれなりに良かったけど、他のマシンに“オーバーテイクができない”と思っていた場所で抜かれたんだ。まあ、それでも圧倒的な速さでウィリアムズのマシンには勝つことができた。レース戦略でも素晴らしい仕事ができたと思う。今日は全てのことを最大限に活かせたし、ボク達はセッションごとに改善しつつある。走行するたびに、マシンがどんどん良くなっているんだ。』
バトンにとって次戦イギリスGPは母国レースとなる。マクラーレンのマシンはシルバーストーンに合っていないと予想されるが、今回の入賞を弾みにイギリスGPでも好結果を目指す。
[2016.07.04]
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