マクラーレンのJ・バトンは、チームにとって苦戦が予想されたオーストリアGPで6位入賞を飾ったことについて、次のように振り返った。
『今日のレースが難しい展開になることは分かっていた。だけど、上位のポジションからスタートしたことは、非常に役に立ったよ。周囲にほかのマシンがあまりいない状態でレースをすることができたから、自分の走りをしやすいからネ。ただ、レッドブル・リンクではDRSが2箇所で使用できるから、ライバルのマシンを後方にとどめることが出来なかった。ボク達のマシンのペースはそれなりに良かったけど、他のマシンに“オーバーテイクができない”と思っていた場所で抜かれたんだ。まあ、それでも圧倒的な速さでウィリアムズのマシンには勝つことができた。レース戦略でも素晴らしい仕事ができたと思う。今日は全てのことを最大限に活かせたし、ボク達はセッションごとに改善しつつある。走行するたびに、マシンがどんどん良くなっているんだ。』
バトンにとって次戦イギリスGPは母国レースとなる。マクラーレンのマシンはシルバーストーンに合っていないと予想されるが、今回の入賞を弾みにイギリスGPでも好結果を目指す。
[2016.07.04]
[関連記事] |
・マクラーレン関連トピック ・ホンダ関連トピック ・J・バトン関連トピック |
---|

ピレリは、イタリアのフィオラノ・サーキットでタイヤ・テストを開始した。 ピレリは年間を通してタイヤ・テストの実…
ウィリアムズのJ・ボウルズ代表は、チームとの契約を延長し、今後も長期的にチーム運営にコミットをすることを決め…
ウィリアムズはリリースを発表し、J・ボウルズ代表と契約を延長したことを明らかにした。 ボウルズ代表は2023年にウ…
今週、F1はアメリカのニューヨークで映画『F1』のワールドプレミアを開催したが、メルセデスAMGのK・アントネッリは…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(119件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |