ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏は、今週末のオーストリアGPにむけて意気込みを明らかにした。
『(レッドブル・リンクの)コースの特徴としては、2コーナーまで傾斜が高い上り坂を全開で登った後は、ヘアピンなどを含む曲がりくねった下り坂を一気に下ることになります。一見シンプルなサーキットに見えるものの、全長が短くブレーキングポイントが少ないことから回生エネルギーを規定の2MJに到達させるのが難しいこと、標高700mではパワーユニットのターボ効率が平地より低くなることなどから、効率のいいエネルギーマネージメントが必要となります。カナダGPでアップデートを行ったターボがここ2戦ともに期待通りのパフォーマンスを発揮しており、熱エネルギーの効率良い回生ができていることを確認しましたので、今週末のレッドブル・リンクでも十分にバトルできると思います。再びポイント圏内に戻ることを目指し、週末に向けた準備をチームと進めます。』
昨年のオーストリアGPでは、F・アロンソはスタート直後のアクシデントでリタイアし、J・バトンはトラブルでマシンを止めた。今シーズンは2台揃っての入賞が期待される。
[2016.06.30]
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