FIAのJ・トッド会長は、ヨーロッパGP後に各チームから「無線禁止ルールの緩和」が求められていたことについて言及し、その意思がないことを明らかにした。
現在のF1では、ピットからドライバーに対して最小限の情報しか伝えることができず、ドライバーへのアシストととらえられるような内容は禁止される。無線やピットのサインボード情報はFIAが監視しており、違反をすればペナルティの対象となる。
トッド会長は、無線で伝えることが禁止される内容の緩和について、再考の余地がないことを強調した。
『(無線禁止ルールは)満場一致で要請されたことだ。あらゆるドライバー援助やレースのアシストを削減させることは、アプローチの1つなんだ。マシンがあまりにも複雑になっているということも言えるだろう。しかし、ルマン24時間レースでは、ますます複雑化するマシンでも(無線制限がされるなか)終えている。その中でも最高のパフォーマンスを提供する機会があるように、それはドライバーとチームしだいなんだ。』
[2016.06.23]
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